地球のこと 4

外来生物、というと収拾がつかなくなるので、近頃は人間にとって有用でない物を(特定外来生物)という呼び方をしています。
釧路だけに通じる話題かと思いますが、この2・3年釧路川のほとりを歩いていると、紫貽貝(ムラサキイガイ)の殻がやたら目に付きます。この外来生物は船のバランスをとるためにどこかの港で積み込まれたバラストの中に入っていたものでしょうか。そして釧路港で繁殖したものをかもめやカラスがどっかからもって来るのでしょう。想像ですが、この外来生物が目立つようになったのは例のラッコのクーちゃんの置き土産のような気がします。別にクーちゃんがこの貝を運んできたというのではなく、クーちゃんが来る前にも既にこの貝は居たのでしょうが、先客のツブやウニやカニが居てこの貝はテリトリーをあまり広げられなかったのではないでしょうか。それが先客たちがクーちゃんに退治されてしまったので、この貝が繁殖しやすい環境になったのかなと推測しています。
釧路には環境省の出先があるのですから、湿原専従でなく、私たちが生活をしている街の中の環境調査もしてくれればいいのになと思います。
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この記事は6/4の日経新聞ですが、こんな大事な特集を4回でやめるなんてどうしてでしょうか。息長く取り組むべきテーマだと思います。


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by wakan55 | 2013-06-05 17:08  

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